ジョージマムの子育てLIFE

英語多読、絵本多読を楽しんでいる親子の日々の記録です

2歳児との外出自粛生活⑤ 粘土はじめました

この記事のキーワード:外出自粛、おうち遊び、粘土、プレイ・ドー、2歳男の子

 

テレビのことを少し忘れてほしい

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家篭り生活も長くなってきました。子どもの相手と「テレビ見たいぐずぐず」に疲れて、ついに新たなおもちゃを投入してしまいました。

「新しいおもちゃを買ってもすぐに飽きて、その場しのぎにしかならないのでは」という思いからできるだけおもちゃは買い足さないつもりでいましたが、ちょっと一人にするとすぐ退屈して「テレビ見たい、もうひとつ見たい」とぐずるので、自分の心の平和のためにも、ものに頼ることにしました。

みなさん、テレビどのくらい見せているのでしょう。テレビを見るのが悪いとは思っていないのですが、長くなってしまうと「いいのだろうか…」という罪悪感におそわれますね。

 

 

粘土にしました

車系にするかLEGOにするか、いろいろ悩んだのですが、今回はまだうちにはない粘土を選んでみました。購入したのは「プレイ・ドー」というシリーズのパスタが作れるセット。意外と安いです。

 

このセット、粘土のほかに中心となるマシンがひとつ入っていて、それに粘土を入れてレバーを押すとにゅーっとスパゲッティやペンネなんかが出てきます。ノズルを交換することで平麺などいろいろなパスタ?ヌードル?が作れます。

さらに、サイドの押し型に粘土を入れて取り出すと、いろいろな野菜やリーフ、ウサギ型・列車型のパスタなども作れます。型がここに集約されているので、バラバラなくならないし、片付けも楽です。

この型で作ったものがなかなかリアルで、付属のお皿に盛るとこんな感じになります。ただの型抜きより楽しい。

いろいろな色の粘土が入っていたのですが、開けてすぐに子どもがぜんぶ混ぜてしまって赤茶色オンリーになってしまったのが残念です。

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粘土だけよりもマシンがポイント

おうちで粘土遊びをするのはほぼ初めてでしたが、やってみてわかったのは、2歳児にとってはマシンがの存在がとても重要だということ。開けた瞬間から「それを自分でやってみたい」と大騒ぎで、目がきらきらしていました。

さらに2歳児でも簡単に扱えるマシンであったことで親の出番も減り、とても助かっています。

自分でマシンに粘土を入れてパスタを作る満足感がほんとうに大きいようで、驚くほど一日中飽きずにやっています。できたパスタをお皿に入れてフォークで食べたり、ナイフで切ったりと、おままごとにも発展しています。

 

自分で考えて形を作ったり、カラー別の粘土を使いこなして作品にしたりするのは年齢的にまだちょっと難しいので、こういう簡単で、かつ目に見えて何かができて達成感を味わえるグッズあると小さい子どもにはいいんですね。

最初は粘土と伸ばし棒と型いくつかだけを買えばいいのかなと思っていたのですが、マシンつきにして大正解でした。

 

粘土のカスが散ったり、服にこびりついたりは多少しますが、片付けもまあそこまで大変なことはないので、プレイ・ドーにしてよかったです。

 

無事「テレビへの執着をおさえること」と「母親のストレスをおさえること」に成功したので、あとはこれがしばらくつづきますように。