【英語多読】子どもの歯が抜けるころに読むと楽しい『The Wobbly Tooth』
うちの英語多読ライブラリーには、Tooth Fairy(歯の妖精)が登場する絵本が2冊あります。
Tooth Fairy(歯の妖精)とは、抜けた子どもの歯を枕元に置いて眠ると、歯の妖精が歯をもらいにきてお礼にコインを置いていってくれるという西洋の文化ですが、英語多読のおかげで、欧米に行ったことも英会話スクールやインターに通ったこともないうちの子どもたちも Tooth Fairy(歯の妖精)のお話を当たり前のように受け入れています。英語多読は文化体験にもなりますよね。
The Wobbly Tooth
1冊目、Oxford Reading Treeの『The Wobbly Tooth』は、抜けた歯を枕元に置くのを楽しみにしていたKipperが、ブランコに顔をぶつけた拍子に歯を飲み込んでしまって「これじゃあコインがもらえない!」と落ち込むお話です。「wobbly」ということばにこの絵本ではじめて出会いました。
YouTubeに読み聞かせの動画があります。
Pete the Cat and the lost tooth
2冊目、Pete the Catのお話はこちら。
自分も歯が抜けたばかりの猫のPeteが、歯の妖精の助手になって歯集め(?)のお手伝いをします。ところが、Peteのお友だちのなかには、歯がない動物もいるんですね。さて、Peteはどうするでしょう。