【絵本】ガウディ展で出会った建築の絵本がおもしろい
この記事のキーワード:子どもと美術館、東京国立近代美術館、ガウディ、建築、絵本
6歳の息子はいま博物館や美術館に行くのが大好き。大きくなったら画家になりたいそうです。なので、夏休みで混雑する時期ですが、これは見ておきたいという企画展があれば子どもたちを連れて頑張って遠出しています。
息子にガウディを紹介
先日は、東京国立近代美術館(竹橋)の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行ってきました。
これはわたし(母親)が見たかったものですが、息子にサグラダ・ファミリアの写真を見せながらガウディを紹介してみたら「行きたい!」と乗り気になってくれたので竹橋にゴーゴー。
実際に行ってみると…
近代美術館でこれまでに見たどんな企画展よりも混んでいました!
なぜ入場制限をしないの…と思うほど、人がぎゅうぎゅう。展示物に近づくのにもひと苦労で、息子とゆっくり語らいながら見る余裕はありませんでしたが、人の隙間を縫ってなんとか回ってきました。
それでも、息子はガウディの有機的な建築にすっかり魅せられて、家に帰ってきてからもずっと図録に見入っていました。
わたしが昔バルセロナでサグラダ・ファミリアやほかのガウディ建築を見て回ったときの写真もひっぱり出してきて、いつかバルセロナに行きたいねと大盛り上がり。実際に行けるかどうかはさておき、こういう気持ちの盛り上がりだけでも、とても良い経験になったように思います。
それから、ミュージアム・ショップでとても良い絵本にも出会えました!
『子どもに教えたい 大人にも知ってほしい 世界を変えた建物』
6歳の息子は、海外はまだ韓国にしか行ったことがなくて、西洋の建築などは実物を見たことがないので、とても驚いたようすで見入っています。こういう絵本を子どもがいつでも手に取れるところにおいておくと、好奇心が刺激されていいですよね。
この絵本を出している「X-Knowledge」という出版社さんのホームページをのぞいて、さらに楽しそうな絵本を発見!