【英語多読】定番はやっぱりおもしろい『The Tiger Who Came to Tea』
この記事のキーワード:英語多読、子ども英語、おうち英語、洋書絵本、読み聞かせ、3歳、4歳、タイガー、虎
4歳の息子といっしょに読んでいる英語の絵本です。
『The Tiger Who Came to Tea』
すっかりおなじみになってしまったこの表紙。
「洋書絵本」、「英語の絵本」などのキーワードで検索すると必ずと言っていいほどヒットする古き良き定番の絵本です。
絵のテイストもとても気に入っていたのですが、子どもが小さいころはまだ早いと思って、いい時が来るのを待っていました。
子どもが4歳になって長い絵本を楽しめるようになってきたので、「今だ!」と思ってこの見慣れたトラさんをやっと買い求めました。
長く待ったぶん、手元に届いた喜びも大きかったです。
洋書の絵本はペーパーバッグ版を選ぶと薄くてかさばらなし、お値段も手ごろ(1000円ちょっとのものがたくさんあります)でとても良いです。
さて、お話は、女の子とお母さんがお茶をしていると、そこに突然トラがやってきてティータイムに参加していくというものです。
食べても食べてもまだ足りないトラのために、キッチンがすっからかんになってしまった女の子のおうち。お父さんのごはんもなくなってしまったので、家族は外食に出かけ、いつまたトラが来てもいいようにトラのための食糧をたっぷり買って帰るのでした。
この物語に出てくるトラに優しいお母さんが好きです。
そして、洋書の絵本の主人公は「ソフィー」ばかりね、と息子と話しています。
日本語版は『おちゃのじかんにきたとら』です。