2歳児との外出自粛生活⑥ 2歳でも楽しめるペーパークラフト
この記事のキーワード:外出自粛、おうち遊び、ペーパークラフト、工作、2歳
ペーパークラフトをしよう
毎日、元気ありあまる2歳児と何をして過ごしたらいいのか、ため息をついています。お外遊びがないと一日が長いですね。
子どもは元気なのですが、私と夫は日中仕事がろくにできないストレスが積み重なってきています。でも2歳児は放置できないので、何かはしないといけない。
そんなとき、SNSなどで流れてくる「おうち遊びのヒント」のようなものに「ペーパークラフト」が紹介されていたので、試してみることにしました。
車はむずかしい
最初にトライしたのがこちら。A4サイズに印刷したら細かいところを切るのが大変で、いくつか作って早々に挫折。
比較的簡単だったのはバス(写真左)。消防車は大変すぎました。この街の図もプリントアウトできます。写真右の消防車もどきは夫がダンボールで作ったもので、今回のペーパークラフトではありません。
とにかく細かい車は親が大変すぎるので、もっと簡単なペーパークラフトを探し求めて、たどり着いたのがこちら。
やっと見つけた簡単なペーパークラフト、時計!
Canonの「Creative Park」というサイトからダウンロードできるペーパークラフトです。
利用には会員登録(無料)が必要でしたが、Googleアカウントで代用できました。
この「メガネ&時計屋さんセット」をA4の厚紙に印刷して、腕時計を作ってみました。
切るのが簡単でうれしい。
完成した時計がこちらです。大人が見てもなかなかかわいいデザインで、セロテープで腕にはめてあげると子どもも大喜び。
アイスクリームもおすすめ
このレベルならできそうだったので、翌日はアイスクリームを作ってみました。
これはB4の紙に印刷して大きめに作りました。B4に印刷すると切るストレスが激減します。
これも簡単でかわいい。アイスの部分は紙をぐちゃぐちゃにすればいいので、小さい子どもも活躍できます。子どもも喜ぶし、親もつとめを果たした感が味わえておすすめです。
それでも2歳児の集中力には限界があるので、すぐにぽいっと放り投げて他の遊びに移ってしまうのですが、多少のアクセントにはなると思います。
作った腕時計やアイスはしばらくおもちゃ代わりにもなってくれます。
慣れてきたのでふたたび車にチャレンジ
だんだんペーパークラフトのことがわかってきました。
【ポイント】
・切るのが楽なものを選ぶ(できたらシンプルな直線だけ、もしくは〇だけ)
・できるだけB4サイズなど大きめの紙に印刷する
・よく切れるハサミを使う
切るのが簡単な車も見つけました。タイヤの部分も直線で切ればOKなのでとてもシンプル。B4サイズでするとより簡単。
これは中にものが入れられるようになっているので、ここにポップコーンを入れて食べました。
ペーパークラフトのいいところは捨てられること
ペーパークラフトはあくまでも紙なので、作ってしばらく遊んで、ぼろっとしたら捨てられるところがいいですね。
おもちゃを買い足すのにはなんとなく罪悪感とますます掃除が大変になるのではないかという不安がついてくるので、そんなときはペーパークラフトがおすすめです。