ジョージマムの子育てLIFE

英語多読、絵本多読を楽しんでいる親子の日々の記録です

心地よいプラントミルク生活

この記事のキーワード:プラントミルク、アーモンドミルク、オーツミルク、植物性ミルク

 

プラントミルクを飲みはじめました

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最近、牛乳の代わりにアーモンドミルクを飲むようになりました。

はじめは牛乳とアーモンドミルクを半々くらいで飲んでいたのですが、だんだんアーモンドミルクの割合が増えてきて、今はほとんどアーモンドミルクです。夫も同じ。子ども(もうすぐ3歳)は半々くらいで飲んでいます。

コーヒーに入れるミルクもアーモンドミルクになりました。

牛乳はパン作り、お菓子作りには使っていますが、試しにアーモンドミルクでパンを作ってみたら牛乳とほとんど変わらない出来でした。

 

アーモンドミルクの味

アーモンドミルクはグリコの「アーモンド効果」を飲んでいます。

アーモンドの風味がして、さっぱりしていて美味しいです。牛乳に比べると薄い飲み心地だと思います。

はじめのうちは、すごく飲みやすいというより「まあこんなものか」という程度に思っていたのですが、3週間くらい飲んでいたら牛乳よりこちらのほうが自分の体に合ってきて、牛乳を飲むと「濃い、ちょっと脂っこい」と感じるようになってしまいました。飲めないわけではないですけど。

初めてコーヒーに入れたときは「ラテはやっぱり牛乳だ」と思ったのですが、不思議なもので慣れてしまうとこれもアーモンドミルクのほうがおいしく感じるようになりました。

 

ほんとうはオーツミルクを飲みたいけれど高い

プラントミルクのなかでは、実はアーモンドミルクよりもオーツミルクのほうがおいしいと思います。ほんのり甘いオーツミルクはジュース代わりにもなるし、栄養価も高いし、できたら毎日飲みたいのですが、輸入ものしかないので値段が高いです。しかもあまり売っていない。

写真に載せた250㎖サイズのオーツミルクはアルプロというメーカーのものですが、これもAmazon楽天にもない。成城石井には売っています。

https://www.alpro.com/jp/

アーモンドミルクに比べると明らかに甘いので、このalproのオーツミルクは子どもも大好きです。

 

きっかけは実はコロナ

プラントミルクを飲みはじめたきっかけは実はコロナでした。最寄りのスーパーがコロナで閉まってしまって、食料品の買い物が生協一本に。家族3人一週間分の食料をまとめて買うとなると相当な量になります。一日3食家で食べるから余計に多い。牛乳ももともとたくさん消費するほうで一週間にに3、4本くらい買っていました。

ところが、一週間分をまとめて買うと、冷蔵庫はパンパンになるし、じわじわといろんなものの賞味期限が迫ってきます。牛乳、ヨーグルト、お豆腐、納豆、それに野菜類もじわじわとプレッシャーをかけてくる(計画的に食べるのが下手なのもあります)。

それがなんとなく嫌になってきたので、常温で長く保存できるものがあるならそういう食品をストックしたいという気持ちが強くなってきました。

そこで、タンパク質になるものだったらパックの大豆やミックスビーンズ、ときどきは大豆ミートも活用したり、牛乳はプラントミルクを買ってみたり、という生活スタイルが生まれたのでした。

プラントミルクなら常温で半年くらいはもつので、まとめ買いして冷蔵庫以外の場所に置いておいて1ℓずつだけ冷やせばいいのでストレスフリーです。

 

もともと植物性の食品を増やすことについては肯定的な考えを持っていたので、プラントミルクを生活に取り入れたことがなんとなく嬉しいというか、心地よく感じます。

もともと牛乳をたくさん飲む生活をしていたので、同じ量飲むとなるとコストが上がってしまうのですが、アーモンドミルクにしてからそんなにがぶがぶは飲まなくなったので、まあ許せる範囲かなと思っています。

オーツミルクもはやく一般的になって価格が下がるといいなと思います。