ジョージマムの子育てLIFE

英語多読、絵本多読を楽しんでいる親子の日々の記録です

2歳児との外出自粛生活② あらためてモンテッソーリ

この記事のキーワード:外出自粛、おうち遊び、知育玩具、モンテッソーリ、紐通し、ボタンとめ

 

2歳児とうちに籠っているので、おうち遊びのネタを求めて、久しぶりにモンテッソーリ教育にたち返ってみることにしました。

 

子どもが1歳のころ、モンテッソーリ教育についてこんなことを書いていました。このころは子どもが小さくて基本的に家にいたので、今よりもずっと家でできることに目が向いていたような気がします。

dymom.hatenablog.com

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正直なところ、2歳になってからはモンテッソーリ教育のことをすっかり忘れていました。生活のなかに「手先を使う遊び」をたくさん取り入れようという意識だけはあったのですが、お外遊びの時間も増えていくなかで、いつの間にか頭のなかから消えていっていました。

今回のコロナ騒動で急におうち時間が増えたので(というより、おうち時間しかないので)、もう一度モンテッソーリ教育のことを思い出して、眠っていた教材(おもちゃ)をひっぱりだしてきました。

 

① ひも通し

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手先・指先の器用さを育てるためのベーシックな遊び「ひも通し」。

ずっと前に買っていたおもちゃでしたが、普段はただのビーズとして、ひもに通すこともなく、おままごとなどに使っていました。

久しぶりにセットのひもを出して、「ネックレスを作ろう」と声をかけてみたところ、子どもは「もっと長くしよう!」、「好きな色だけ!」などと言いながら大喜び。長時間、夢中になっていました。1歳のころより格段に楽しめるようになっていますね。

 

うちで使っているひも通しのおもちゃはこちらです。同じものを3セット買って、ビーズをたっぷり使っています。木のビーズの触り心地もいいし、色合いと柄も明るくてとってもかわいいです。ただし、丸い形なのでコロコロ転がってなくなること必至です。

 

② ボタンとめ

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これも同じく、一年以上前に張りきって用意して(メルカリで手作りのものを購入)ほとんど使っていませんでした。今思えば、1歳のときには時期尚早だったんですね。色もきれいで、とても丁寧に作られていて、こういう手作りのものを分けてくださる方がいることに感謝です…(自分では作る気力がない)。

今(2歳11ヶ月)はボタンのかけはずしが上手にできるようになって、輪にして電車ごっこをしたり、ネックレスやベルトにしたりと、こちらも大盛り上がりでした。

嬉しそうな様子を見て、こちらもほっと一安心。モンテッソーリの教材(おもちゃ)って他にどんなものがあったかな、と本を読み直してみています。家でできることがたくさんありますね。

 

うちは少し退屈すると「ママ来て」、「テレビ見たい」とぐずり出してしまったり、子どもとわたしがお互いにイライラする状態に突入してしまうことが多いので、今回の「ひも通し」と「ボタンとめ」以外にも、子どもが夢中になれるものを増やしていかないといけないなと感じました。