手のひらにおさまる小さなしかけ絵本『どっちかな』

この記事のキーワード：絵本、しかけ絵本、読み聞かせ、1歳、プレゼント、モンテッソーリ教育

1歳4ヶ月の息子が大好きなミニしかけ絵本です。絵本の本屋さん（神保町のBOOK HOUSE）に行ったときに、棚に置いてあったのを息子が自分で見つけてきました。ずっと熱中していて、これはかなり気に入っているなと思ったので購入しました。

ミニしかけえほん (7) どっちかな-かず

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わだ ことみ 岩崎書店 1998-11-01

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子どもの小さな手にぴったりのサイズ（7㎝×7㎝）で、家ではもちろん、ベビーカーに乗っているとき、おでかけ先で席に座らせるときなどにも活躍してくれています。

テーマは「数」（1から12まで）で、表紙には3匹の豚さんが描かれています。

横から見るとこんなふうになっています。

１のページを開くと、「１ぴき　１ぴき　どっちかな？」と左右どちらかを選んでめくるようになっています。はずれると写真のように「ブブー！」、「あれ？」と誰もいないページが出てきます。当たりのページには、その数だけ動物たちが描かれています。

開いたページをさらに上下に開くという動作が楽しいようで、息子しょっちゅうこの絵本を持ち歩いています。手の動きの練習にもなっているので、絵本兼おもちゃ（モンテッソーリ教育の教具？）という感じです。

小さくて安くてお手軽なので、自分の子どもにはもちろん、他の子どもたちへのプレゼントにもとてもいいなと思いました。