かわいいかわいい蜜ろうラップ
キッチンのごきげんアイテム
蜜ろうラップが食卓にあると、かわいい。
うちで一番大きな圧力鍋に使っても、かわいい。
ゴミが出なくてエコなだけでなく、この見た目がうれしい。
わたしが好きな生活の本にこんな言葉があったのですが、本当にそうだなあとしみじみ思います。
目に映るものはできるだけ美しいものがいい。それは、「誠実につくられている」「機能的である」という意味も含む「美しさ」です。日々目にするものが美しいと、気分が良い上に、自分のパフォーマンスも自然に上がります。
『サステイナブルに暮らしたい』p.91-92
かわいい、と思えること自体が、たぶん自分の家事への態度を少し良いものにしてくれているのだと思います。
さらに、使いごごちもよくて、手の熱でお皿や鍋にぴたっとつく感じがたまらない。
適度な厚みがあるので、使った後にゆすいだり干したりするときにピンとしているところもとても良いです。
わたしが使っている蜜ろうラップはこのセットです。いろいろなお店で目にしては迷っていたけれど(意外と高いと感じていたから)結局Amazonで購入しました。どの柄も気に入っています。
バイバイ、ラップゴミ
ラップゴミというものは私にとって「美しくない」なかなかにやっかいな相手でした。
資源プラごみに捨てたいのに、たいていは濡れているか汚れている。気づいたらシンクの隅っこでぐちゃっとなっていて、さわる気が失せる。熱されたラップはなんとなく体に良くなさそう。
本当は好きじゃないのにな…という思いが常にありました。
それが、蜜ろうラップやその他のガラス容器などを使うことによって、100%ではないけれどラップの使用量を確実に減らすことができています。うれしい!
うちの蜜ろうラップはこれが一代目なので、古くなるとどうなるのか、メンテンスの仕方などはまだよくわかっていないのですが、とにかくキッチンになくてはならないごきげんアイテムに仲間入りしたのは間違いなさそうです。