ジョージマムの子育てLIFE

英語多読、絵本多読を楽しんでいる親子の日々の記録です

【親子で英語多読】Kindle Unlimitedで「Harry The Happy Mouse」シリーズを読む

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3歳になった息子と親子で英語多読を楽しんでいます。

いつもは子どもと一緒に読んだ本の話が多いのですが、今日はKindle Unlimitedを使って、わたしが一人で読んだ絵本シリーズを紹介します。

 

Harry(ハリー)というネズミが主人公の「Harry The Happy Mouse」というシリーズです。全部で5冊読みました。

 

①Harry The Happy Mouse

ねずみのハリーが人助けをして、その思いやりの心が次の人、次の人へと連鎖してみんながハッピーになるというお話しです。わかりやすい「いいお話し」なので英語で読んでも理解しやすく、小さい子どもにも向いていると思います。

 

②Harry's Lovely Spring Day

ハリーが窮地に立たされていたときに偶然通りかかったメスネズミがハリーを助け、のちに二人がよきパートナー(夫婦)になるというお話です。このシリーズは季節ごとに本が作られていて、このお話は春のお話です。

 

③Harry Saves The Ocean

こちらは海洋ゴミの問題を扱った内容です。ハリーが家族でビーチに遊びにいったときに海洋ゴミの深刻さを目の当たりにして、家族や仲間を巻き込んでビーチのゴミ拾い、ゴミの分別をするというお話です。子どもとゴミについて話し合うきっかけにもなりそうです。夏のお話です。

 

④Harry's Spooky Surprise!

 4冊目はハロウィンの季節(秋)のお話です。おばけが出そうな不気味な秋の夜にハリーが散歩にでかけ、友人たちの助けを借りながら妻へ日頃の感謝を伝えるサプライズを用意します。

 

⑤Harry The Cristmas Mouse 

Harry The Christmas Mouse (English Edition)

Harry The Christmas Mouse (English Edition)

  • 作者: N K
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: Kindle
 

最後はクリスマスのお話です。クリスマスイブの夜、ハリーはプレゼントを届ける途中でトラブルに見舞われ困っているサンタに遭遇します。ハリーは妻や友人たちと一緒にサンタを助け、幸せな気分でクリスマスを迎えます。

 

5冊読んでみましたが、どれも善良なねずみハリーとその家族、仲間たちが善い行いをするというわかりやすいストーリーです。同じ文章、同じパターンの繰り返しが多いのでリズミカルで読みやすいと思います。わたしはKindleの画像で読みましたが、こういう本はほんとうは音声で聴けるとより楽しめそうですね。

 

登場人物(動物)も共通していて、ハリーの友人のカエル、もぐら、こうもり、猫が繰り返し出てくるので動物の名前にもなじめると思います。個人的にはもぐら(mole)という単語をはじめて知りました。

 

みなさんもぜひ読んでみてください。