【親子で英語多読】何歳になっても赤ちゃん絵本を
この記事のキーワード:英語多読、子ども英語、おうち英語、洋書絵本、英語の絵本、エリック・カール
3歳の息子と英語多読を楽しんでいます。
久しぶりに赤ちゃん絵本
今日は久しぶりに赤ちゃん絵本を出してきて、下の子(6ヶ月)も一緒に3人でのんびり読みました。
大きくなるにつれ少しずつ長い物語も楽しめるようになってきたので、分厚いボードブックで文字の少ないいわゆる「赤ちゃん絵本」はすっかり隅に追いやられていたのですが、久しぶりに読むと「これはこれでいいなあ」としみじみ。
4歳が近づいてきている上の子は、内容がわかるようになって、1、2歳で読んだときよりずっと楽しそうでした。
おすすめの赤ちゃん絵本
いちばん喜んでいたのは『No No Yes Yes』。
「壁にお絵描きするのはNO NO」
「紙に描くのはYES YES」
「犬の餌を食べるのはNO NO」
「バナナを食べるのはYES YES」
NOのときに、「NO! NO~~~!!!」と大袈裟に読むのが楽しいようで、何回も繰り返し読みました。出てくる言葉は「No」と「Yes」だけなので読んであげるのも簡単です。
同じシリーズの『Baby HAPPY Baby SAD』もおもしろいです。
わたしの理想は、こういう絵本を楽しみながら何度も何度も読んでいるうちに、気づいたら「Happy」や「Sad」の意味が感覚でわかるようになっているという言語習得のありかた。
Baby Happy Baby Sad (Leslie Patricelli board books)
- 作者:Patricelli, Leslie
- 発売日: 2008/02/26
- メディア: ボードブック
大きくなったら英語を「勉強」する日ももちろん来るだろうし、そのときには試験もあるだろうけど、小さいときはとにかく楽しく読んだり聴いたりしているうちに自然にわかるようになっている、もしくはわからないまま、でいいと思っています。
エリック・カールの絵本も赤ちゃんのときから何度も何度も読んでいて、絵を見ただけでも思い出が蘇るので大好きです。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends)
- 作者:Martin, Bill
- 発売日: 1996/09/15
- メディア: ボードブック