【英語多読】年長さんの夏休みは「英語で算数」
この記事のキーワード:英語多読、おうち英語、洋書絵本、英語の絵本、幼児英語、算数、ナンバーブロックス、Numberblocks、マスリンクキューブ
ナンバーブロックスはじめました!
Numberblocks(ナンバーブロックス)は、イギリスBBCが製作する「数」がテーマの人気こども番組です。それぞれの数字が個性豊かなキャラクターになっていて、このキャラクターたちが歌ったり、踊ったり、くっついたり離れたりしながら楽しく算数を教えてくれます。
YouTubeで視聴できるので、6歳になる子どもが少しまえから楽しく見ています。
そこで、楽しいと思えるうちに一気に「数&英語」をセットですすめてみようとNumberblocksのMathLink Cubes(ブロック)を揃えてみました!
これが大当たり。
ブロック遊びをしたり、ごっこ遊びをしたり、計算にチャレンジしたりと、毎日夢中になって遊んでいます。
「12」などの大きい数字を使うときは、Numberblocksの「Twelve」という動画を一度見せています。
4分半ほどの動画のなかで、「12」という数字をしつこいほどに説明してくれるので、「12」がどのくらいの量の数字なのかが理解できるうえに、「twelve」という英単語もマスターできます。
そんなこんなを繰り返すうちに、6歳のこどもが自然と11から19までの数字を英語で言えるようになっていました。
”One plus four equals five!(1+4=5)”
というような簡単な式も英語ですらすら言えるようになっています。これは動画の効果ですね。
とにかく、計算への理解がメキメキとアップしていっているのがわかります。
夏休みのあいだもこれで引き続き遊んで、簡単な足し算と引き算、小さな数のかけ算などを英語も交えながら楽しくインプットできたらいいなと思っています。
夏休みの活動におすすめです!
ポケモンの無料素材をプリントアウトしてみました
この記事のキーワード:ポケモン、ピカチュウ、ポケモンあいうえお表、ポケモンぬりえ、ポケモンお絵描き、ポケモンプリント、知育、5歳
ポケモン イラストラボ
夏休みに家でできることを探しているうちに、こんなすばらしいサイトを見つけてしまいました。
ポケモンのさまざまな素材(イラスト、ポスター、塗り絵、お絵かきシート)などが無料でダウンロードできる、ありがたすぎるサイトです。(期間限定で子どもがいる一般家庭に向けても公開中)
5歳の息子がポケモンにハマりだしたので、これは喜ぶに違いない。というわけでさっそくプリントアウトに走りました。
ポケモンあいうえお表
さっそく、あいうえお表をA3の厚紙に印刷してラミネートして、あいうえお表を作成してみました!
ひらがなとカタカナが両方のっているし、ポケモンの名前もひらがな・カタカナ両方で書いてあるので年中さんにぴったり。息子はとても喜んで、なんとか自分で読もうとがんばっています。
塗り絵とお絵描きシート(便箋にもなりそう)もプリントアウトしました。これはA4の普通紙に。
5歳息子の塗り絵の実力はこのくらい。ハマっているポケモンの絵柄なので、ものすごく集中していました。
右の絵は、新しいポケモンを考え出そうとした結果うまれた「つとりく」というモンスターだそうです(形は息子の手型)。
夏休みはまだまだ長いので、塗り絵はたくさんプリントアウトしておきました。ピカチュウ、かわいいです。もうすぐ2歳になる下の子も「ピカチュウ!」と嬉しそうに塗って(ぐちゃぐちゃにして)います。
退屈したとき用のストック
夏休みで子どもが家にいるとき、どうしても親が相手をしてあげられなくて子どもが退屈する時間が生まれるので、そんなときに子どもが一人でも楽しめるアイテムを複数用意しておくと便利です。
「退屈だからすぐテレビ」とならないように、「ここに楽しいものがたくさんあるから、テレビの前に選んでみたら?」と他の活動に誘導できます。今回のポケモンの塗り絵やお絵描きシートは、そんな退屈しのぎストックとしても大活躍してくれそうです。
【英語多読】地球ってこんなところ『HERE WE ARE』
この記事のキーワード:英語多読、子ども英語、おうち英語、洋書絵本、読み聞かせ、5歳、2歳
年中さん夏休みの英語多読
前から持っていたけれど、息子が5歳になってやっと時期が来たと感じている一冊。
世界的に有名な絵本作家オリヴァー・ジェファーズ(Oliver Jeffers)さんが、誕生したばかりの息子くんに向けて作った名作です。
YouTubeに読み聞かせ動画があります。この読み聞かせのチャンネルは、英語多読の強い味方になってくれるのでおすすめです。
日本語版は『ほら、ここにいるよ このちきゅうでくらすためのメモ』。なんとtupera tuperaにのる翻訳です。日本語版もほしくなりますね。
【英語多読】シンプルなことばで多様性を伝える『WE'RE DIFFERENT, WE'RE THE SAME』
この記事のキーワード:英語多読、おうち英語、洋書絵本、英語の絵本、幼児英語
わかりやすいことばで多様性を伝える
セサミストリートの有名すぎる絵本です。
タイトルのとおり、「We're different. わたしたちは みんな ちがう」、だけど、「We're the same. わたしたちは みんな おなじ」ということをシンプルに伝えてくれる良い絵本です。
みんなの鼻、髪、口、肌、目、体、感情などはみんな違うけれど、同じ役割をしていて、みんな同じだと繰り返していきます。
最後は、みんなが違うから世界がこんなに楽しい場所なんだ。
We're all wonderful! わたしたちは みんな すばらしい! と終わります。
読み聞かせ動画がいくつかYouTubeに上がっています。読んであげるときの参考に。
年中さん夏休みの朝活動
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夏休みの朝活動
子どもたちが早起きすぎるので、ふたり(5歳、2歳)が元気で創造的な早朝のうちに、いろいろな活動をしておくことにしました。
朝の時間を無駄にせずに楽しい活動ができると、一日のトーンが確実に変わって充実感が持てるし、「なにもしていない」、「こんな過ごし方でいいのか」などの余計な不安からも自由になれます。
さらに、大きくなった時に「動画漬け」にならないための習慣づくりにもなればいいなと思っています。
まずは早寝
準備としていちばん大切なことは、親が早く寝ておくこと。夜に翻訳の仕事をしていて夜更かししがちなのですが、睡眠が足りていないと朝活動に気持ちよく入っていけないので、23時には寝ることを目標にしています。早く寝ていれば、朝のアラームは不要です。
スペースの確保
お絵描きや工作などの活動をするスペースを、できるだけ前の日の夜に確保しておきます。うちは食卓を使っているので、食卓の上に物がない状態にして、お絵描きカゴだけを置いてスタンバイしておきます。
朝の活動の候補
朝起きたら、こどもの希望に合わせて、以下の活動の中からいくつかをはじめます。朝ごはんは、これらの活動の間にはさんでいます。
⚫︎音楽
クラシック
英語のSuper Simple Songs
童謡
⚫︎絵本
日本語の絵本
韓国語の絵本
英語の絵本(こども百科事典を読み進めています)
⚫︎アート&クラフト
・お絵描き
・塗り絵
・おりがみ
5歳の息子は最近このメンコがお気に入り。
シールで目をつければ、なんでも作品らしくなります。2歳の下の子でもできる。
⚫︎工作
紙とハサミを使った自由な工作
できるだけ作品を仕上げた喜びが感じられるようにする。
フラフープ作り(紙をくるくる丸めて、ガムテープで巻く)
アイロンビーズを使ったなにか
など
⚫︎パズル
⚫︎ブロック
⚫︎ピアノの練習
⚫︎ゲーム
・オセロ
・ダイヤモンドゲーム
・UNO
⚫︎ひらがなの練習、Z会のワーク
⚫︎植木と菜園の世話
などなど。朝にできることは無限大!
子どもにとっても楽しい時間になるし、親にとっても生活リズムが整う健康的な過ごし方で良いと思います。
スクリーンタイム
スクリーンタイム(テレビやタブレットなど)はこれらの活動が終わった後と決めておくと、いろいろ楽しんでいるうちに昼ごはんの時間になってしまってテレビが少なくとも午後スタートになります。
8月いっぱい、こんな感じで朝を充実させて夏休みを乗りきりたいと思います。
【英語多読】自分で選ぶ!『YOU CHOOSE』
この記事のキーワード:英語多読、親子で英語多読、おうち英語、幼児英語、英語絵本、洋書絵本、5歳、2歳
年中さん夏休みの英語多読
5歳の息子の夏休みに合わせて、この「YOU CHOOSE」シリーズの絵本も2冊そろえました。
まずは、いちばんベーシックな『YOU CHOOSE』。
シンプルな質問が投げかけられ、こどもはページいっぱいにぎっしり描かれたカラフルなイラストを見ながら何かを選びます。
質問は例えばこんなふう。
If you could go anywhere, where whold you go?
(どこにでも行けるとしたら、どこに行きたい?)
絵には、宇宙、山、森、川、海、都市、砂漠、火山、畑などが描かれています。
答えるのはこども(読者)なので、答えの文章は絵本の中にはありません。
他にも、どんな家に住みたいか、どんな服を着たいか、どんなメンバーを家族に迎えたいかなど、楽しい質問がつづきます。
楽しいチョイスが豊富にあたえられ、自分で考えて何かを「選択」する。
これはこどもにとって本当に大切なことだと思うので、この絵本は英語多読の面だけではなく、何語で読むにしてもおすすめです。
「人生にはたくさんの選択肢がある」というメッセージも伝わります。
もう一冊、『YOU CHOOSE YOUR DREAMS』も買ってみました。
こちらも基本は同じ作りで、質問に読者たちが答えていきます。
答えるときに親子であれこれ会話が生まれるし、絵に描かれた変なものを見つけて一緒に笑ったり、絵にはないアイディアを出し合ったり、とにかく参加型で楽しめる絵本です。
こどもと過ごす夏休みのいい思い出にもなると思うので、ぜひ読んでみてください。
【英語多読】幼稚園の夏休みは英語のこども百科事典
この記事のキーワード:英語多読、おうち英語、洋書絵本、英語の絵本、幼児英語
夏休みがチャンス
幼稚園年中(5歳)の息子、もうすぐ2歳になる娘と英語多読を楽しんでいます。
上の子が2歳のころから長くゆるく英語の絵本を読み続けてきたので、5歳になった今、こどもと楽しめる英語の絵本の幅は大きく広がっています。
ところが、幼稚園の年中さんになってから、なかなか英語絵本を読む時間がとれないのです。
朝は登園準備とお弁当作りで余裕がないし、帰りはお友だちと公園に寄り道してしまうので帰宅は夕ご飯前。あとはお風呂、ご飯、寝る支度で、気づいたときには上の子はもう寝落ち寸前。習慣にしていた寝る前の絵本タイムも消えつつあります。
図書館に行く習慣は続いているので、日本語の絵本はそれなりに読んでいるのですが、英語絵本まで回らない。習いごともはじめてしまって、ますます英語絵本の時間はなくなるばかり。小学生になる前にもっともっとたくさん読んでおきたいのに、日々は過ぎていってしまう。
つまり、夏休みくらいしか英語多読にゆっくり時間をとるチャンスはないのです。
というわけで、この年中さんの夏休みにまとめてたくさん読んでおこう!(もう8月だけれど)
夏休みのメインはこれ、英語の百科事典
そこで、英語のこども百科事典を買いました。
これが大当たりで、絵や写真を見ているだけでも好奇心が刺激されるし、知識もつくし、英語も身につくし、まさに最高の多読本です。子どもはさておき、わたしの英語力はまず間違いなく向上すると思います。
5歳の息子も今こういう知識ものが大好きなので、中身が英語か日本語かなんて問題ではないという感じで、とても楽しく読んでいます。
物語と違って、好きなところから小刻みに読めるのも今の生活に合っているように思います。
この百科事典は3,000円くらいですが、この一冊で今後何年ものあいだ子どもが吸収できる知識や英語、それにこんな分厚い本を読んでいるという満足感、喜び、下の子まで使えるというお得感、そういうものを考えれば本当にびっくりするほど安い買い物だと思います。英会話のレッスンを受けるよりも本を買った方がいいなと思ってしまいます(英会話レッスンにも良さがあるとは思いますが)。
夏休みに読んでいる他の絵本もつづけて更新したいと思います!