artekのスツール60をひとつ
新しい生活のニューアイテム。
artekの「スツール60」を買いました。
Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)が1933年にデザインしたあまりにも有名なシンプルチェアです。
ONE CHAIR IS ENOUGH
と書かれた箱に入って届きました。フィンランド製です。artek.fi の「.fi」にときめきます。
ベランダに敷いている人工芝のグリーンと箱がよく似合っていました。昔仲良しがフィンランドに留学していて、よくフィンランドの話を聞いていたので勝手に好きです、フィンランド。ムーミンの国。
箱の中身はこれとネジだけ。とてもシンプルです。ネジ穴に合わせてネジを巻くだけですが、固くて最後は電動ドリルに頼りました。
完成!シンプルの極み。
ONE CHAIR IS ENOUGH
というメッセージのとおり、椅子にしてもよし、テーブルにしてもよし、植木鉢を置いてもよし。新しい家のどこにでも馴染んでくれそうでとても気に入りました。
ほんとうはコーヒーテーブル代わりにしようと思っていたのですが、4歳の息子が「これならきれいに座れる(背もたれにだらんとせずに姿勢良く食べられる)」といって食卓の椅子にしています。余ってしまった息子のTRIPP TRAPPはピアノの椅子に(これはこれで悪くない)。
飽きのこない椅子なので、そのときどきで使い方を変え、メンテナンスしながら(ネジをしめるだけ?)ずっと使っていきたいと思います。
「scope」で購入しました。