ジョージマムの子育てLIFE

英語多読、絵本多読を楽しんでいる親子の日々の記録です

「こども図鑑」でこどもが本好きになる

この記事のキーワード:本好き、絵本育児、絵本の読み聞かせ、1歳の絵本、こども図鑑

 

● 絵本子育て

さいころから本に親しんでもらいたいという思いで、毎日息子と絵本の時間を持つようにしています。0歳3ヶ月くらいのときから読み聞かせを続けてきた結果、息子は絵本が大好きな1歳児(現在1歳7ヶ月)として成長しています。(テレビも大好きですが。)

たくさん絵本を読んできた中でわかってきた「1歳の子どもを本好きにしてくれる本」と、それらの本の読みかたを紹介します。

 

● 図鑑が効果的

いわゆる「物語の絵本」のなかに「図鑑」(絵ではなく写真のもの)を混ぜると効果的です。例えば、ワニが出でくるお話を読んだ後に図鑑でワニの写真を見てみたり、とんぼの歌を歌った後に図鑑でとんぼの姿を確認したりします。そういうふうに普段から何かにつけて図鑑を参照するクセをつけると、子どもは自然と図鑑に関心を持って、自分でも図鑑を開くようになります。

うちの息子も図鑑が大好きになって、一人でも飽きずに図鑑のページをめくっては「あ、消防車あった、バスどこかな、あ、わんわんいた…」などとぶつぶつ言っています。図鑑のおかげで一人でも本を開く習慣がついてきました。

いつも図鑑ばかり見ているなと思っていたら、そのうち他の絵本も一人で開いて見るようになってきました。だいたいはその後「これ、これ、読む」と大人のところに持ってきますが、こういう自主性が身についたのは本当によかったと思います。

 

● おすすめのこども図鑑

とくにおすすめな図鑑を紹介します。

選ぶポイントは絵ではなくて「写真」であること。

絵本などに出てきた絵と実際の写真を見比べることができて、子どもの好奇心を刺激します。

 

『はじめてのずかん555』

こちらは本の作りも立派、内容も充実していて、すべてのことばに英語がついています。赤ちゃんにとっては英語がついている必要はとくにないかもしれませんが、親が「へえ、英語ではこういうんだ」と楽しめます。とにかくリビングに一冊置いておいて損はない理想の図鑑です。

 『たっぷりしゃしんずかん』

こちらはいわゆる赤ちゃん用のボードブックと同じ作りで、ページ数も少なめです。でも、はじめはこれで十分。写真もかわいいうえに、すべての写真に短い文が添えられていて、絵本のように読んで楽しむこともできます。例えばペンギンの写真には「おとうさんと おかあさんが うみから さかなを とってきたよ。」と書いてあります。

 

『たっぷりしゃしんずかん はたらくくるま』

同じシリーズで車好きの男の子にはたまらない図鑑も出ています。このシリーズのいいところは安いところですね。この内容で750円はお得だと思います。

みなさんもぜひ家に図鑑を揃えてこどもと一緒に楽しんでみてください♪