代官山子育て支援センターをはじめて利用してみました
この記事のキーワード:渋谷区、子育て、代官山子育て支援センター
はじめて代官山子育て支援センターに行ってきました!
息子はもうすぐ一歳になるのですが、今になってはじめて支援センターを利用しようと思い立った経緯や、利用してみた感想などを書いてみたいと思います。
● ここまで約一年間、子育て支援センターを利用しなかった理由
・外出そのものを負担に感じていた。(特に新生児の頃)
・一人でベビーカーを押して遠出する勇気がなかった。(徒歩15分ほどなので決して遠くはないのですが…)
・慣れない場所でオムツ替えをしたり、授乳をしたりするのが面倒だった。
・子どももまだねんね、ハイハイの赤ちゃんだったので、近場にある遊び場(恵比寿三越の遊び場など)で十分だった。
● やっと利用しようと思い立った理由
・外出や、出先でのオムツ交換などに慣れた。
・家や近所の遊び場ではもの足りなくなってきた。
・今はハイハイとつかまり立ち、たまに数歩歩く程度なので公園で遊べるようになるまでまだ長いことに気づいた。
・暑くなってきて室内の遊び場が必要だと感じた。
・渋谷区のハチ公バス(100円バス)を利用すれば、家からのアクセスがいいことに気づいた。
● 行ってみた感想
そんな訳で0歳11ヶ月を過ぎてやっと行ってみました。
結果、本当によかったです!一年も躊躇していないで、もっと早くから利用すればよかったような。でも自分たち親子にはきっと自分たちのタイミングがあって、それが今だったのだと思います。
何がよかったかというと、まずとにかくきれいで子どもを安心して遊ばせることができます。床はぴかぴか、洗面所やトイレも清潔で全体的に新しい施設という印象を受けました。
ボールプールもあります。写真奥に写っているのはねんねの赤ちゃんのための空間です。ピアノの後ろには絵本コーナーもあります。全体的に明るく広々していて気持ちがいいです。
そんなに人が多くないのでボールプールを独り占めすることもできちゃう贅沢な環境。
赤ちゃんに優しいゆるやかな滑り台もあります。
ここの支援センター、いわゆる子ども用のプラスチックのおもちゃなどよりも、こういう大型遊具や絵本などが充実しているところがとてもいいと思いました。
しかも、なんと絵本やお母さん向けの育児関連本などは貸し出し自由だそうです。
おままごとができるキッチンコーナーもあったのですが、そこには木でできたシンク、電子レンジ、冷蔵庫、食器棚などがあり、食材や調味料のおもちゃも揃っていました。
3時半過ぎにはお歌の時間もありました。毎日このお歌の時間に合わせて通いたいなと思うほど、子どもにとって楽しくいい刺激になる時間でした。
この日はお歌が終わって4時くらいに支援センターを後にしました。
こんな場所があると知っただけでも、慣れない子育てで張り詰めている気持ちが少し慰められた気がしました。
今後とも週に2回くらいは通いたいと思いました。